全自動エクソソーム分離・濃縮装置は、生体試料からエクソソームを高効率かつ自動で分離・濃縮するための先進的な生物学実験装置です。その動作原理は、パルスタンジェンシャルフロー多段循環ろ過、インテリジェント制御、磁気ビーズ捕捉法など、複数の技術に基づきます。中でも、パルスタンジェンシャルフロー定圧多段循環ろ過技術は、ろ過膜が微粒子で詰まるのを防ぎ、大量の試料を連続して迅速に処理できます。一方、磁気ビーズ捕捉法はエクソソームと特異的に結合し、高効率な分離・抽出を実現します。
1、貯液タンク
尖底設計:貯液タンクは尖底構造を採用し、底部に残る微量の試料も処理できるようにしています。この設計により試料の無駄を防ぎ、装置の利用効率を高めます。
2、ろ過ユニット
一般的なシリンジによる動作:ろ過ユニットには一般的なシリンジを使用し、コネクターにはルアーコネクターを採用しているため、操作が容易です。この設計により、特別な専門研修を受けなくても、オペレーターが容易に試料を処理できます。
3、超音波ナノろ過システム
陰圧振動システム:超音波ナノろ過に基づく新しいエクソソーム分離法で、陰圧振動システム(NPO)と二重結合高調波振動システム(HO)を組み合わせてナノ限外ろ過チップへ作用させ、エクソソームの濃縮と精製を実現します。
高効率分離:試料中の遊離核酸やタンパク質などの不純物を迅速に除去し、エクソソームを保持できます。この方法は従来の膜分離技術のボトルネックを打破し、分離効率を高めます。
4、制御ユニット
インテリジェント操作:制御ユニットは、パラメーター設定、運転状態の監視、異常処理など、装置全体の自動制御を担います。このインテリジェント設計により、操作の難しさを軽減し、作業効率を高めます。
5、操作インターフェース
カラータッチスクリーン:装置はカラータッチスクリーンで操作します。簡潔で使いやすく、パラメーターの設定と操作を容易に行えます。